親の介護を考えたら 自分の老後はどうなる

親の介護も心配ですが、自身が高齢になった時は、安心して人生を送れるか疑問に思いました。

子供の代わりに親の面倒をみる代行業が急増

親の「最期」を業者に委託する 家族代行業

 

親の終活業界に変化

 

「高齢者の終活の為に始めたサービス」でしたが

 

相談の6割は 「親の面倒をみたくない」子供からの相談が増えてきた

そうです。

 

終活の形が変わりつつある こんな衝撃な内容の本に衝撃を受けました。

(2022年11月 東洋経済 一部参考 一部引)

 

 

親の最期を委託 家族代行の需要が高まる

 

 

この取材会社は 高齢者本人からの 終活 生活支援の依頼を

見込んで設立された 家族代行サービスさんの は足であります。

 

 

 

現在の 相談の9割が 

「親の面倒をみたくない

 介護をしたくない」 

という 息子さん 娘さんからだそうです。

 

遠方にはなれてるからでは?

 

遠方で離れているからの 支援依頼するお子さんが多いかではなく

すぐ近くにいても

「親の面倒がみられない」という依頼が6割だそうです。

 

 「親の世話ができないのではなく、

  精神的にしたくない」という事らしいです。

 

 

 

その精神的な理由には こんな要因もあるらしい

 

  • 厳しいしつけで育った方
  • 育児放棄
  • 何もかも親の言うがままの子供時代
  • 干渉されすぎ

 

 このような理由から親から離れたいという感情もあるらしいそうです。

 

 とくに現在相談者で多いいのは

 単身男性の(70歳の親 40歳の息子)が多いそうです。

 

 高齢社会の問題で 8050問題が目前なのが この記事でわかりました。

 

 

 

 

「父母のことで 電話がくると 寝れなくなる」

 

 

人ごとではないのかも しれません

もし 親が認知症になってしまったら

統合失調症になり近所に迷惑をかけてしまったら・・・・🤦‍♂️🤦‍♂️

 

 

 

 家族代行では どのような内容なのか

 (依頼内容については ちがう業者もあるので 都度相談 確認)

 

 

 

身元引き受けも含め

  1. 初期の登録料 44万円
  2. 電話 メール以外の代行業務は時間ごとに発生
  3. 役所や病院の手続き
  4. 介護施設とのやりとり
  5. 身元引き受け 緊急時の連絡
  6. 認知症にて警察への迎え
  7. 亡くなられたときの葬儀 納骨の手配
  8. 自宅の片付け

 

 

 

 

このような 依頼が 1日あたり 30件はあり 売り上げも伸びて

いるそうです。

 

 

そして 火葬場に来ない家族も急増している

 

 

こもような 家族代行に 今後需要があるのでは ないでしょうか

 

日常生活のサポート業務に需要があるそうです。

 

 

 

このような 業界に需要があるのか?

他の制度では担えない 支援だからです。

 

 

支援といえば

判断能力の低下した人が受けれるのが

成年後見は財産管理が中心 生活のサポートは行わない

 

行政に福祉サービスも家族が申請の手続きを行わないと

利用ができません

 

「家族や親族がいるかぎりは  家族にまかせる」が原則であります。

 

子供が親の面倒をみるのは 当たり前

という時代がかわりつつあります。

 

「父母のことで 役所 施設から 連絡がくると

 怖くて 眠れない」

 

そんな 悩みの方が多いのが わかります。

 

 

親の最期まで 業者委託する時代がました。

 

この家族代行ま ますます需要が高くなるかもしれません

 

(2022 11月26日 東洋経済 一部参考 一部引用)