親の介護を考えたら 自分の老後はどうなる

親の介護も心配ですが、自身が高齢になった時は、安心して人生を送れるか疑問に思いました。

介護難民にならないた為の準備が必要

団塊世代が続々と後期高齢者の仲間入りをしてきています

介護難民にならないためにも

早めの準備が必要になります。

 

要介護になっても最期まで住み慣れた我が家にいたい

その願いを叶えるのは なんでしょうか?

 

  1. 家族
  2. お金

であります。

 

 

在宅介護の限界に一番は何か?

 

排泄介護です

高齢者の下の世話は 家族もやりたくないし

される側も嫌なものですね

 

では ヘルパーさんを長時間お願いするのはどうでしょうか

自費負担が増えて 月の費用が30万も超えてしまう

それなら 20万以下で済む施設をさがすケースが多いですね。

 

 

 

家族に頼れない お一人様が急増

 

2025年には団塊世代の全てが75歳以上になる

後期高齢者になります。

 

厚生労働省では 要介護者は600万人も超え

介護職員が 32万人不足すると予測していますね

 

 

 

 

高齢者の核家族化は 介護難民を増やす要因です。

 

65歳以上の「おひとりさま」は 742万人

「おふたりさま」

700万人

(2021年調べ)

 

「おひとりさま」は 介護が必要になった時は 資金的な余裕がないと

料金が安き施設へに入居しか選択肢がありません

 

もくしは 費用の安い特養ですが

特養では 要介護3以上の認定が必要であります。

 

そして

個室タイプの部屋が少ない

 

介護付き有料老人ホームや サ高住では

特養並の料金のホームから 入居金が数百万から数千万円の

ホームがあります。

 

 

 

 

年金だけが頼り

自宅の処分で5000万円以上を用意できるのなら

元気なうちに 自立向けの施設に入り

趣味などで 余生を楽しむ道がありますね

 

しかし インフレの波が重くのしかかっていますね

食費や管理費の値上げ

月の利用料金など 月の年金から払うには切実な問題です。

 

親や 自分の介護が必要になったとき

資産や体の状態に応じて

どのような選択肢があるか?

 

知っておく事が一番大事ですね

 

頭がしっかりして 体が動かないと

できない準備がたくさんあります。

 

 

(ダイヤモンド 介護 一部引用 一部参考)