親の介護を考えたら 自分の老後はどうなる

親の介護も心配ですが、自身が高齢になった時は、安心して人生を送れるか疑問に思いました。

豊かな老後の3つの秘策

豊かな老後を送るには 90歳までに約2000万必要か?

 

ある程度の貯蓄もあるので、豊かな老後を送りたい

あるいは

子供もいないし 今まで働いてきたのだから、老後は思い切って

使いきって楽しみたい。

 

そんな人は 日本の人口でどれぐらいいるのでしょうか

めぐまれてますね~

 

しかし そんな方達にも 思わぬ事態がくるのが現実です。

そうですね介護が必要な時がきます。

老後に備えるのは さてどうすでばいいか

 

1.老後のライフシュミレーションを作成するには、

  まずは90歳まで行きるを想定で、逆算した表を作成する。

  作成するには 3つのポイントに着目が必要である。

  

2.ライフシュミレーションの3つのポイントとは?

  ①生活費用

  ②介護費用

  ③葬儀費用

 

 

         
  90歳から逆算老後のライフシュミレーション   
         
生活費用     介護費用  
項目 月平均額   A.介護一時費用       円
A.実収入        
(年金+その他)        円   B.月々の介護費       円
B.非消費支出     C.介護期間       円
(直接税+社会保険)        円   介護費用総計       円
C.可処分所得        
(A-B)        円      
         
D.消費支出        円   葬儀費用  
食費        円   葬儀費用総計       円
住居費        円      
光熱費・水道費        円   65歳から90歳まで必要なる費用
雑貨費        円   生活+介護+葬儀       円
衣類費        円      
保健医療費        円      
交通・通信費        円   65歳時点の貯蓄       円
娯楽費        円      
その他        円      
         円      
         
         
E.生活費不足分        
65歳~90歳の月数        
F.生活費不足分        
総計 E×300        
         

 

(上記表は スマホで見ると 崩れてしまいますので

  只今修正を学び中です すみません)

 

 

総務省によれば 65歳以上の夫婦のみに無職世帯の実収入は

      →  月平均 23万円ほどだそうです。

 

社会保険料や税金を引くと  →  20万円ほど(自由に使えるお金)

 

 

 

そこから 消費支出費は 食料費 住居費 光熱費 水道費 

など生活にはかかせないもの

たまには 旅行費や

その他 交際費もありますね。

 

だいたい総額  →  22万円ほど

 

可処分所得から消費支出を引くと  マイナス です。

 

仮に 65歳から90歳までとして

300ヶ月のマイナスになると 赤字累計は 約550万ほどになってしまいます。

 

 

そして 老後にかかる費用はこれだけではありません

 

とくに 見落としが 介護費用です。

(生命保険文化センターによれば 介護期間は平均 約5年ほどだそうで)

 

また、介護にようした費用は

住宅リフォームや介護ベットなど 一時的にかかった費用平均 74万円ほど

(公的介護保険サービスの自己負担も含む)

 

月々の介護費用の平均 8.3万円ほど

 

介護費用は1人当たり

平気 581万円ほどかかる計算であり 2人だと  1162万円

 

 

そして 葬儀費用ですね。

 

一般的には 葬儀費用は 平均総額約110万円ほどであるそうですが

今は家族葬や 直葬・火葬式など少額な葬儀もあるので

検討したい。

 

ここで 老後がどうなるかは 月々の年金額にもよりますが

 

やはり 貯蓄がどれほどあるかが 鍵を握りますね。

 

 

 

 

3.貯蓄はどれぐらいがめやすか?

 総務省のしらべでは、2人以上の世帯で 世帯主が65歳以上の貯蓄現在高は

 2500万円以上の世帯が約3分の1を占めてるそうです。

 

 真ん中世帯は 1500万円ほど

 

 やはり ゆたかな老後となると 2000万円は必要なんでしょうかね

 

 例として(いいなぁ~)書いてありましたのが

 これ ↓

 

 65歳時点で 2000万円以上の貯蓄がある

 そうすれば 年金受給額を75歳に繰り下げる選択肢もありますね

 

 10年間は貯蓄で

 

 75歳からは年金もはいり 楽な生活になります。

 

 (こんな世帯ばかりじゃないぞ~)

 

 * 早く亡くなってしまえば 年金を受け取れないのですがね。

 

 

 

 

4.消費支出の動向

 

  今後は、物価高騰などで食費 光熱費 水道費などが高騰していく

  場合負担も多くなりますね

 

  住居費が住宅ローンが終わってしまえば、管理費などで

  月 1万から2万程度ですが

 

  賃貸ですと月額が多くかかります、持ち家なら設備の劣化などの

  修繕にかかる急な出費などがありますね

 

  なるべく 費用を抑えるのも、若いうちから計画するのも

  いいのかもしれません、

  若い時代もあっという間かもしれませんが  ね!

 

 そして

 

 一番老後を豊かに過ごすにはこれだと思います。

 

  健康に過ごす。

 

  健康がなによりも 人生の幸せですね。

 

 

 (ダイヤモンド 2023年3月一部引用 参考)

 

 

日本人の平均寿命をご存知ですか?

日本人の平均寿命は?

 

20年に発表されたとこによると

過去最高にあたるそうです。

 

男性 81・56年

女性 87・71年

 

世界でもトップクラスになります。

ただ健康寿命は それぞれ 72・68年、75・38年

です。

 

これはあくまで 平均値で 年齢より早く老け込む人がいれば

実年齢より若々しいかたもいます。

 

加齢で何が変わるか?

 

加齢にともない増加する慢性的な炎症が、100歳以降の余命や

認知機能に影響していることから、慢性炎症の抑制が重要だそうです。

 

慢性炎症の温床は、実は口腔内細菌が増加すると、

歯周病を招くだけでなく

 

心筋梗塞 認知症の発症につながるそうです。

 

(ダイヤモンド一部引用)

 

 

 

55歳で預金100万円・・幸せにした準備

 ダイヤモンドの記事で どうしても きにかかった 

 記事がありました。

 

 55歳で預金100万円だった「お一人様」

  定年後を幸せにした 5つの準備

 

 

すごく きになりますね、

さて ダイヤモンドの記事を参考に 一部引用して 自分自身も考えながら

投稿させていただきます。

 

定年を60歳に迎えた Aさん 55歳の時 預金は100万

Aさんは 60歳から年金受給 

(年金額 3割減額)

しかし お一人であることから 60歳からにした

 

↑  こんな見出しでした。

 

やはり ポイントは 真剣に定年後を準備することに ありました。

 

 

 

 

5つのポイントとは!!

 

  1. 支出を減らす為に 固定費を減らす
  2. 交通費は増やす
  3. 個人年金保険
  4. 退職金
  5. 定年後の定期的アルバイトやフリーの仕事

 

あ~ やっぱり 退職金や アルバイトかぁ~ 

預金100万円で 年金だけでは 到底無理な生活なのか・・・と 落胆

 

しかし ながら 55歳の時点で 預金100万円でも こう工夫すれば

と 一つの安として 準備すれば 預金が100万でも 幸せなんだと

未来を考える 一つになればと まずは 参考にしました。

 

 

 

上記の時点で 国民年金 厚生年金合わせて 毎月 7万の受給です。

 

 

1.(定年前は 家賃10万円の家に住んでいました)

   シニア向けマンションは高額の為 エレベーターあり 管理人在住 

   緊急病院が近く 介護施設と連携している シェアハウス

   から探しましたが 

   家賃を5万と半分にするために、共有キッチン付き 管理人の代わりに

   知人が近くにいる 図書館 中規模病院の近く 埼玉県エリア

 

  セキュリティーは 警備保障会社システム 月 1万円を契約

  家賃を10万円から 5万円に減額

 

 

 

2.交通費は増やす

  (ここでは 友人たちと 楽しく過ごす時間を大切にしています)

 

 定年前は 勤務していたこともあり 外食が多く ランチを含めた

 外食代金が5万円

 

 定年後は 上記の外食代金を 交際費 5万円とします

 

では ここまでの金額は

 家賃  5万

 交際費 5万

 食費  2万

 

合計 15万円 年金7万では 8万円不足ですね。

 

 

 

 

 

3.個人年金 退職金の運用

  55歳の時に 足りない事を確認し

  60歳までの 5年間無理してでも 7万円を民間の生命保険会社

  個人年金保険に払い込む

 

   60歳からの5年間 7万プラス 利息時給

 ここで ポイント!!

 

もっと若いときに 生命保険会社の個人年金を開始すれば

10年間払い込めば 年金受給が 65歳から

個人年金保険は払い込み期間を最低10年は必要とする商品が多い

  

退職金などで 一括で払い込むと 5年後から数年間

確定年金として 受給することができるものも中にはあります。

 

 

 

 

 

4.Aさんは 退職金300万ありましたので

  60歳時にこの300万を生命保険会社の一時払い個人年金保険に

  一括で払い込み

  5年間据え置いて65歳から 年金として時給しました。

 

 

(据え置き期間が長いほど 利息が増える)

 

 

 

 

個人年金の受け取り方は 主に3種類あります

 

「終身保険」として生きている限り受け取るが利息は低い

「確定年金」死亡しても支払われるが お子さんがいない方は不向き

「有期保険」生存している場合に限って一定の期間のみ支払われる、終身保険より

 利息が高い 中には生死に関係なく一定の期間支払い保証される

 「保証期間付有期保険」があります。

 

 

 

50歳代から加入すると 多くの保険商品で支払う保険料も高い

 

変額個人年金の場合は 払い込んだ金額より 元本割れの懸念もありますね

よく確認しましょう。

 

 

フコク生命「みらいプラス」

災害死亡給付金付き個人年金保険は 受給金額を一定の金額にしない方法もあります。

 

受給金額を前半 多め 後半を全額の半額に減らすなどの

保険商品もあります。(他の保険会社)

 

 

 5.定年後はアルバイトをする

 

 当たり前ですが 仕事の収入があれば その分貯金もできますね。

 

 上記で記入した 不足金 8万円を

 3,4,5で補えば 不足の8万をカバーできると

 いうわけです。

 

 

 幸せに暮らすとは

 人それぞれかも しれません

 

 働かないでと考えれば また違う設計が必要ですし

 友人と交際はしたくないといえば またちがう設計ですので

 

 やはり 老後の計画は 速ければ 速いほどいいのですね

 

  NISAや イデコなども 年齢が若ければ

  学ぶべきだなと

 

 でも 将来の事は なかなか 今考えられないぐらい

 今を生きるので 精一杯な世の中のなも確かです。

 

 しかし

 

 考えなかったら 日々は過ぎていってしまうのも

 確かです。

 

 

 

 

 

 

(ダイヤモンドの記事 2023年 2月 半導体 より 一部引用 一部参考)

 

 

 

 

   

子供の代わりに親の面倒をみる代行業が急増

親の「最期」を業者に委託する 家族代行業

 

親の終活業界に変化

 

「高齢者の終活の為に始めたサービス」でしたが

 

相談の6割は 「親の面倒をみたくない」子供からの相談が増えてきた

そうです。

 

終活の形が変わりつつある こんな衝撃な内容の本に衝撃を受けました。

(2022年11月 東洋経済 一部参考 一部引)

 

 

親の最期を委託 家族代行の需要が高まる

 

 

この取材会社は 高齢者本人からの 終活 生活支援の依頼を

見込んで設立された 家族代行サービスさんの は足であります。

 

 

 

現在の 相談の9割が 

「親の面倒をみたくない

 介護をしたくない」 

という 息子さん 娘さんからだそうです。

 

遠方にはなれてるからでは?

 

遠方で離れているからの 支援依頼するお子さんが多いかではなく

すぐ近くにいても

「親の面倒がみられない」という依頼が6割だそうです。

 

 「親の世話ができないのではなく、

  精神的にしたくない」という事らしいです。

 

 

 

その精神的な理由には こんな要因もあるらしい

 

  • 厳しいしつけで育った方
  • 育児放棄
  • 何もかも親の言うがままの子供時代
  • 干渉されすぎ

 

 このような理由から親から離れたいという感情もあるらしいそうです。

 

 とくに現在相談者で多いいのは

 単身男性の(70歳の親 40歳の息子)が多いそうです。

 

 高齢社会の問題で 8050問題が目前なのが この記事でわかりました。

 

 

 

 

「父母のことで 電話がくると 寝れなくなる」

 

 

人ごとではないのかも しれません

もし 親が認知症になってしまったら

統合失調症になり近所に迷惑をかけてしまったら・・・・🤦‍♂️🤦‍♂️

 

 

 

 家族代行では どのような内容なのか

 (依頼内容については ちがう業者もあるので 都度相談 確認)

 

 

 

身元引き受けも含め

  1. 初期の登録料 44万円
  2. 電話 メール以外の代行業務は時間ごとに発生
  3. 役所や病院の手続き
  4. 介護施設とのやりとり
  5. 身元引き受け 緊急時の連絡
  6. 認知症にて警察への迎え
  7. 亡くなられたときの葬儀 納骨の手配
  8. 自宅の片付け

 

 

 

 

このような 依頼が 1日あたり 30件はあり 売り上げも伸びて

いるそうです。

 

 

そして 火葬場に来ない家族も急増している

 

 

こもような 家族代行に 今後需要があるのでは ないでしょうか

 

日常生活のサポート業務に需要があるそうです。

 

 

 

このような 業界に需要があるのか?

他の制度では担えない 支援だからです。

 

 

支援といえば

判断能力の低下した人が受けれるのが

成年後見は財産管理が中心 生活のサポートは行わない

 

行政に福祉サービスも家族が申請の手続きを行わないと

利用ができません

 

「家族や親族がいるかぎりは  家族にまかせる」が原則であります。

 

子供が親の面倒をみるのは 当たり前

という時代がかわりつつあります。

 

「父母のことで 役所 施設から 連絡がくると

 怖くて 眠れない」

 

そんな 悩みの方が多いのが わかります。

 

 

親の最期まで 業者委託する時代がました。

 

この家族代行ま ますます需要が高くなるかもしれません

 

(2022 11月26日 東洋経済 一部参考 一部引用)

 

 

 

 

介護難民にならないた為の準備が必要

団塊世代が続々と後期高齢者の仲間入りをしてきています

介護難民にならないためにも

早めの準備が必要になります。

 

要介護になっても最期まで住み慣れた我が家にいたい

その願いを叶えるのは なんでしょうか?

 

  1. 家族
  2. お金

であります。

 

 

在宅介護の限界に一番は何か?

 

排泄介護です

高齢者の下の世話は 家族もやりたくないし

される側も嫌なものですね

 

では ヘルパーさんを長時間お願いするのはどうでしょうか

自費負担が増えて 月の費用が30万も超えてしまう

それなら 20万以下で済む施設をさがすケースが多いですね。

 

 

 

家族に頼れない お一人様が急増

 

2025年には団塊世代の全てが75歳以上になる

後期高齢者になります。

 

厚生労働省では 要介護者は600万人も超え

介護職員が 32万人不足すると予測していますね

 

 

 

 

高齢者の核家族化は 介護難民を増やす要因です。

 

65歳以上の「おひとりさま」は 742万人

「おふたりさま」

700万人

(2021年調べ)

 

「おひとりさま」は 介護が必要になった時は 資金的な余裕がないと

料金が安き施設へに入居しか選択肢がありません

 

もくしは 費用の安い特養ですが

特養では 要介護3以上の認定が必要であります。

 

そして

個室タイプの部屋が少ない

 

介護付き有料老人ホームや サ高住では

特養並の料金のホームから 入居金が数百万から数千万円の

ホームがあります。

 

 

 

 

年金だけが頼り

自宅の処分で5000万円以上を用意できるのなら

元気なうちに 自立向けの施設に入り

趣味などで 余生を楽しむ道がありますね

 

しかし インフレの波が重くのしかかっていますね

食費や管理費の値上げ

月の利用料金など 月の年金から払うには切実な問題です。

 

親や 自分の介護が必要になったとき

資産や体の状態に応じて

どのような選択肢があるか?

 

知っておく事が一番大事ですね

 

頭がしっかりして 体が動かないと

できない準備がたくさんあります。

 

 

(ダイヤモンド 介護 一部引用 一部参考)

自分の為に 親の介護を今から計画

親の介護だけでなく 自分自身の老後も考えてみました。

高齢者のお一人様

夫婦のみ世帯

自分自身にふりかかる問題がいつかはやってきますね。

早めに知っておくのが肝心ですね

サービス対象の把握 利用者の負担などを調べていこうと思います。

 

 

では スタートです。

 

 

ご自身の場合

  • 今はまだまだ元気なんだけど 将来が心配
  • 安心して悠々自適の生活を望んでします。

 

   ↓  ↓

 

自立型 介護付き有料老人ホーム

高級・住宅型 有料老人ホーム

シニア向けマンション

高級・サービス付き 高齢者向け住宅

 

 

 

親の介護

 

  • 親の介護が必要になった
  • 自宅では 介護できない
  • 月に20万以上は支払える

 

 ↓  ↓

介護付有料老人ホーム

住宅型 有料老人ホーム

 

 

  • 月に20万は支払えない

サービス付き 高齢者向け住宅

グループホーム

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

介護老人保健施設(老健)

介護医療医院

 

 

 

  • 親の介護が必要になった
  • 自宅で介護が可能です。

↓  ↓

 

市区町村による要介護認定 ケアプランを制作

 

在宅サービス

訪問介護

訪問看護

訪問入浴介護

定期巡回・臨時対応型 訪問介護 看護

通所介護(デイサービス  他)

 

 

 

主な高齢者向け施設・住宅

 

「公共型」

・特別養護老人ホーム

 安価で入れる 代表的な公共施設です、原則は要介護3以上

 地域によっては待機者が多い

 

・介護老人保健施設

 病院で治療後に住宅復帰を目指し リハビリお行う

 

・軽費老人ホーム(ケアハウス)

 身寄りがないなど諸事情で住宅が困難な人向け

 介護型と自立型があります

 

・公営高齢者向け賃貸住宅(シルバーハウジング)

 自治体などによる公的な高齢者向け住宅

 

 

「民間型」

・介護付き有料老人ホーム

 施設内にスタッフが介護サービスを提供する老人ホーム

 入居費用が高くつく場合があります。

 「特定サービス」で介護サービスが充実

 

・住宅型 有料老人ホーム

 介護付きとはことなります、介護サービスは外部の事業所と別途

 契約が必要になります。

 

・サービス付き 高齢者向け住宅(サ高住)

 高齢者向けのバリアフリーの賃貸住宅 住宅型ホームと同様

 介護サービスは基本外部利用

 

・認知症対応型 共同生活介護(グループホーム)

 認知症の高齢者向けの共同施設

 

・シニア向け賃貸住宅・マンション

 高齢者向けの分譲・賃貸マンション等

 

 

 

 

 

介護施設には入るには まだ早い そんな貴方には

健康なうちに ご自身で高齢者向けの住まいを探す。

「シニア向け賃貸住宅」

「シニア向け分譲マンション」などがあります。

 

ただし 数は現時点少ないです。

 

 

 

 

 

(週間ダイヤモンド 引用)

親の老後ホームと私の老後はどう選ぶか?

親の介護が始まったら 自分の老後も考えましょう

 

親の介護で慌てない為にも

施設や 住まい どう考えていくか

 

  • 親の介護が難しくなってきた
  • 親の在宅介護に限界がきた
  • 子供に迷惑をかけたくないので 考えておきたい
  • 介護施設の基本的知識を知りたい
  • 施設の特徴を知りたい

 

 費用で選ぶ?  サービスで選ぶ?

 

👨

 

 

 一口に言って 「老人ホーム」の事が まったくわからない

 場合がありますね

 

 

 いざ という時のために 簡単に整理しておきましょ

 

 入居型の介護・高齢者施設には

  • 「公共型」
  • 「民間型」

  に分けられます。

 

 

 公共型の代表が 「特別養護老人ホーム」

 

 高齢者向けの施設では 最も歴史があり

(税金50% 介護保険料40% 利用料10%)

 通常の運営費以外にも 建築費 修繕費に補助金がでる

 その人の経済状態にかかわらず 誰でも利用できる

 権利がある

 身元保証人も基本的には不要です。

 

* ただし医療的ケア(経管栄養 胃ろう インスリン

  たん吸引)が必要な人は入居できない場合があります。

 

  一番の問題は 地域によっては 待機者が多いということ

  

 でしたが

 

 実際はどうでしょうか

 

 2015年 入居者条件が 要介護1以上から 3以上に引き上げられたので

 以前にくらべると かなり入りやすくはなったようですね。

 

 

 要介護度が高い親の施設を探す場合は

 資金的に余裕がない場合は

 検討してみてください。

 🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️

 

 

 

 

 

 その他 公共型には 下記があります。

  • 介護老人保健施設
  • 介護医療院

 

 では この二つも簡単に説明しましょう

 

 介護老人保健施設とは

病院から退院後に在宅復帰をめざし、リハビリなど行う施設

原則 3から6ヶ月程度しかいられません

 

しかし 実態では 期限がくると 別の施設へと

住み替えたり 一時的に入院をし長期入所している方もいるそうです

 

 

 介護医療院とは

介護療養型医療施設の後継施設です。

長期的な医療と介護の両方を必要とする方を対象にしています。

医療ケアに手厚いとのこと

 

 

 

 

 

 サ高住 住宅型は?

 

 ここからは 民間型です

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • サービス付高齢者向け住宅
  • 特別養護老人ホーム

 

入居金0で 特別養護老人ホーム並の月額利用料のホームもあれば

数千万円の入居金が必要になるホームもあります。

 

 

介護付とは

「特定施設入居者生活介護」と呼ばれています。

入居すホームが介護サービスを提供する形態です。

 

住宅型とは

介護が必要になったら 外部サービスを利用する。

 

 

多くの場合は 系列の事業所を利用することが多いです。

自身のニーズに応じて 必要なサービスを選択できる

ホームによっては 体制のバラつきがありますので 注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

さて サ高住についてですが

 

介護サービスを外部利用

「賃貸住宅」という位置づけになります。

 

有料老人ホームより入りやすく 撤去もしやすい

 

定められたサービスが 安否確認と生活相談サービスのみであります。

介護体制については しっかり確認しておきましょう

 

 

崩壊寸前 「訪問介護」国はわかってるの?

  崩壊に向かう 「訪問介護」

 訪問介護は崩壊に一直線そんな記事を目にした。

 

 訪問介護を担うホームヘルパー制度が 危機に直面しているそうです。🤦‍♀️

 

 何故か?

  1.  安定しない
  2.  少ない給料
  3.  労働法無視

 

 2022年のダイヤモンドで こんな記事が書いてありました。

 

 ある 訪問ヘルパーさんの 一日が書いてありました。

 

  1. 午前8時 事務所で本日の日程を確認をする
  2. 帰宅できる 午後の7時まで 6人の利用者宅を訪問する
  3. デイ送りの利用者の 朝食 着替え 準備 見送り
  4. 朝食づくり 排泄介助の身体介護
  5. お弁当の受け取りの昼食 洗濯 買い物介助
  6. 入浴介助
  7. 部屋の掃除 の生活援助
  8. 夕食作りから 介助食 服薬

 

時には その中で 急遽 キャンセル

この日の 給料7000円

束縛時間 600分

そのうちサービス時間 280分

 

 

 

 

 

 移動時間や キャンセルになった 仕事への手当はない

 

 そして 一番は

 訪問介護者の ○○○なんて 考えていない

(沢山 当てはまってしまいますね)

 

 

 

 

 さて ヘルパーさんの 働き方はどうでしょうか?

 

ここで さらに 訪問介護職員の過酷さがおわかりになります。

 

 介護サービスの時間ですが 長くて60分

 (今は60分なんて あんまりないですよ)

 

 最短で30分

 

 

 この時間で 複数の介護メニューをこなすのですね

 風呂を沸かしている間に 出てからの衣類準備

 もし 夕食もセットなら した準備 

 さあ 風呂が沸いたら 入浴介助 もちろん 洗髪から 身体洗い

 上がってからは 身体を拭き 着替え 髪を乾かし

 

 もちろん お風呂も洗います

 

 そこから 水分補給し そして

 利用者さんが 一息ついてる間に

 食事完成 食介 服薬 後片付け

 

ぐるぐるどっか〜ん!

ぐるぐるどっか〜ん!

  • Nippon Columbia Co., Ltd.
Amazon

目が回る~~~~~~

 

かつて 1時間単位でしたのが

45分 30分 20分と なり

サービス単価も 2分の1  3分の1となっていきます。

 

 

このままで 本当に 訪問介護をやろうという方が

いるのであろうかと

 

思ってしまう今日この頃です。

 

では また 💁‍♂️💁‍♂️💁‍♂️